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--南の王国--
盗賊「じゃあまあ入国するぞ。二人が先頭ね」
勇者「……なんで?」
サキュバス「角っ娘亜人コンビに見えるから、ってとこかい?」
賢者「こう考えると、亜人と魔族の違いって難しいですね」
踊子「あ~わたしもぉ、アイテムの猫耳つけます~ww」
踊子は猫耳を装着した。
盗賊「あ、じゃあ俺はうさ耳で」
賢者「なんで仮装になってるんでしょう」
--死の砂漠--
闘士「……お、おで」
遠く離れた地で、闘士が目を覚ました。
--南の王国--
盗賊「じゃあまあ入国するぞ。二人が先頭ね」
勇者「……なんで?」
サキュバス「角っ娘亜人コンビに見えるから、ってとこかい?」
賢者「こう考えると、亜人と魔族の違いって難しいですね」
踊子「あ~わたしもぉ、アイテムの猫耳つけます~ww」
踊子は猫耳を装着した。
盗賊「あ、じゃあ俺はうさ耳で」
賢者「なんで仮装になってるんでしょう」
--死の砂漠--
闘士「……お、おで」
遠く離れた地で、闘士が目を覚ました。
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--南の王国--
南の王国への入り口に城門兵が二人立っていた。
城門兵A「お前たちっ、何者だにゃんっ!?」
城門兵B「すっごいでかいモンスターに乗って来てたの見えてたぴょんっ!!」
盗賊「……」
盗賊の盗む攻撃。
城門兵B「ひゃああああああ!?助けてええええええ人さらいだぴょんんんん!!!!」
盗賊は犯罪に走った。
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--南の王国--
魔王「はぁっ、はぁっ、はぁっ」
盗賊「ま、まって……まって勇者さん、もう殴らないで……左目の穴からちょっと出て来ちゃってるから……」
城門兵B「うああああああああんっ!!怖かったぴょんっーーー!!」
踊子「よしよし~今のはある国での異常な性癖を持つ人の挨拶みたいなもんなんで許してあげてくださいねぇ~本気じゃなかったと思いますからぁ~(多分ガチだけど)」
城門兵B「ほ……本当かぴょん??」
城門兵Bの涙目上目遣い攻撃。
踊子「……えぇ~本当ですよ~。よいしょっと」
城門兵B「ぴょん?」
踊子は城門兵Bをお姫様だっこで持ちあげた。
踊子「へへへへへへへへへへ!!」
城門兵B「ひゃっ、ひゃああああああ!?助けてええええええまた人さらいだぴょんんんん!!!!」
踊子は犯罪に走った。
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--南の王国--
魔王「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
盗賊「ぐふっ……ゆ、勇者さんの、女でも構わずグーパンなとこ……素敵だと思います……」
魔王「これで名前直らなかったらお前達のせいだからなっ!!??」
城門兵B「うああああああああんっ!!怖かったぴょんっーーー!!人間こわいいいいいいいい!!」
サキュバス「入国手続き済んだけど……入んないのかい?」
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--南の王国--
犬娘「ようこそっ!南の王国へだわんっ!!」
盗賊「……じゅる」
魔王「……こうやって魔王になっていくのか……」
賢者「ほらほら、早く行きましょうよ。まずは泊まるとこ決めないと」
踊子「はい~。って、そういえば賢者さんはムラムラしてないんですね」
賢者「ぼ、僕は変な趣味はないです……それに好きな人がいますから」
踊子「ふ~ん?」
サキュバス「なんでこんなやつらに負けたのかなー?」
--死の砂漠--
闘士「ここは……どこ?」
闘士はさまよっている。
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--宿屋--
盗賊「そういえばそういえば」
魔者「なによ」
盗賊「あのごたごたから連れ去られたうちらがお金をもっているわけもなく」
魔者「……私だってずっと牢獄にいれられてたんだからお金なんて持ってないよ」
盗賊「……ムラ」
盗賊が勇者ににじり寄る。
勇者「な、なにこいつ!!最近怖い!!」
賢者「もちろん僕達も無いです……」
踊子「ってことは~?」
サキュバス「魔族に金をたかるとか恥を知れっ!!」
踊子「いいじゃないですか奢ってくださいよ先輩~ww」
サキュバス「こいつら……」
87
--宿屋--
盗賊「おし、じゃあ着替えてさっそく海に行こう!!」
勇者「え?着替えるって?」
踊子「え~?水着に決まってるじゃないですか~ん」
勇者「……私そんなの無いよ」
踊子「だからこれから買いにいくんですよ~。ネッ☆」
サキュバス「お前……氷で作ってやるよ」
盗賊「ごぼふっ!!」
盗賊の鼻血が噴き出る。
サキュバス「もちろん透けないようにはするよ?」
盗賊の鼻血が止まる。
踊子「女の子は水着を買って着替えなきゃいけないんです!!」
サキュバス「な、なんだその理論は……私も昔は人間の女だったけどそれは」
勇者「あっ、てかやだ!!私海いかない!!絶対やだ!!いかないからっ!!」
88
--宿屋--
盗賊「……しかしあれだよね。男女比が随分いいことになったよね。最初は男4女1だったのに」
賢者「今や男2女3という……それで思い出しました、闘士君どうしましょう?」
盗賊「う、うーん……勝手にこっちに来るってことはない?」
賢者「無理でしょう。てかひどすぎるでしょう!!」
盗賊「だって闘士いると女の子おっかけてる時も後ろ気にしないといけないんだもん……」
賢者「じ、持病の痔が」
勇者「いーかーなーいー!!」
--死の砂漠--
闘士は地下へと繋がる門を発見した。
89
--海--
踊子「じゃじゃーん~どうですか~?」
賢者「すごく……大きいです……」
サキュバス「はぁ、結局私まで買わされてしまったわ」
魔王「」
盗賊「そ、そそそそれは!?!?」
踊子「ふっふっふ~。古代文明のロストテクノロジーの結晶、ロリ専用水着です!!もち旧のほう」
サキュバス「魔王化してるとこには突っ込まないのね」
賢者「なんか露出は少ないんですけど……くるものがありますね」
魔王「私今年で28なんすけど」
90
--海--
踊子「きゃーは~!!氷のサーフボード楽しいです~」
バシャバシャ
賢者「あははは!!」
盗賊「勇者さん、オイル塗ります」
勇者「この水着でどうしろと!?」
サキュバス「……ふぅ。私も何を付き合ってるのかしら」
--死の砂漠--
闘士の入った扉の向こうは、隠しダンジョンだった。
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