SSとか小説を載せるかもしれません。
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131
--谷--
狩人「……?……か、体が動かない。なんで……」
部隊長E(魔力を消費していなくてよかった……これなら確実に)
ドドドドド
狩人「!?……雪崩が……来る」
ドドドドド!
部隊長E(盗賊王様……ご命令は果たせることができそうです)
ドドドドド!!
狩人「!!!!」
部隊長E「どうかお達者で」
--谷--
狩人「……?……か、体が動かない。なんで……」
部隊長E(魔力を消費していなくてよかった……これなら確実に)
ドドドドド
狩人「!?……雪崩が……来る」
ドドドドド!
部隊長E(盗賊王様……ご命令は果たせることができそうです)
ドドドドド!!
狩人「!!!!」
部隊長E「どうかお達者で」
132
--アジト--
賢者「はあああ!!水魔法レベル2!!」
ドバッシャアアアン!!
隊員765「うわああああああああああああああ!!」
隊員573「み、水がああああああああ!!」
踊子「なんだ、やれば出来るじゃないですか~」
魔法使い「テラ虐殺wwwwwサンダーwww」
ビッシャア!!
隊員573「ちくしょおお!!俺達のアジトを!!!!」
賢者「っく!!」
闘士「……ぬん!!」
ドボッ!!
隊員573「がっ!!……あ、あぁあ。と盗賊王……」
ドサ
133
--アジト--
部隊長C「なんてことしやがるコン!!!」
ギィイン!!
勇者「私は世界の人々の平和のために戦っている。お前達犯罪者を倒すのも勇者の仕事なんだ!!」
部隊長B「は!!世界平和のためなら人殺しもいとわないっていうのかよ!!」
ドギイイン!!
勇者「黙れ!!お前達の身勝手な行為のせいで一体どれだけの人が傷つき苦しんだと思う!?」
部隊長C「知るかコン!!死んだやつらだって蘇生魔法でなんとかなってる筈だコンよ!!」
勇者「蘇生すれば良いという問題じゃないだろ!!炎属性範囲攻撃魔法レベル3!!」
ゴオオオオオオオ!!!
部隊長B「ぐああああっちい!!!」
部隊長C「おいらの後ろに来るコン!!水属性攻撃魔法レべル2!!」
バッシャアアア!!!!
勇者「!!!!」
部隊長C「簡単に砂漠の風を落とせると思うなコン!!!!」
134
--アジト--
部隊長A「っ!!こいつら本当に勇者一行だと!?」(このタイミングで……おかしすぎる。やはり内通者が!!)
踊子「あ、また一人飛び出してきましたね?魔法使いさん~」
魔法使い「酷使しすぎwwwサンダーwwww」
ビッシャアアン!!
雷が直撃した部隊長Aはその場で硬直してしまう。
部隊長A「うぐっ!?」(……とんでもない威力だ!!一撃で意識が刈り取られるような……っ!!)
部隊長Aはその場で膝をつき、ツインソードを抜く。
踊子「中々しぶといですね……この人いわゆる部隊長の一人かもしれません。早く勇者様の援護に行きたいんですから早くどいてくれないですかね~」
部隊長A「……お前達は……ここで俺に倒されろ」
闘士「おでっ!!」
闘士が巨体を揺らし突進する。
部隊長A「土属性、身体硬化!!」
ガシイイイイン!!
135
--アジト--
部隊長C「勇者の魔法をおいらが食い止めるコン!!部隊長B!!」
部隊長B「おけえええええい!!攻撃力上昇レベル3!!」
勇者「私の属性は一つじゃない!!雷属性魔法レベル3!!」
ビッシャアアアアアアアアン!!
部隊長C「ココココココココオオオオオオオオン!!!!」
部隊長B「まじかよ!!土属性魔法、盾生成レベル2!!」
勇者「!?」
部隊長B「へ!!俺ら二人で戦えば弱点突かれずに戦えるかもな!!」
136
--アジト--
勇者「っく!!目障りだ!!氷属性魔法レベル3!!」
部隊長B「やべぇ俺の弱点だ!!コン吉!!」
部隊長C「おいらだって有利じゃないんだコンよ!!水魔法レベル3!!」
ドバアアアアアアアアアアアアアン!!!!
勇者「……今ので決まりだ。お前達はもう終わった」
部隊長B「なぁに言ってやがる!!五分じゃねぇかよ!!」
勇者「今のが五分なら、それを一体いつまで続けられる?お前達二人の魔力量より私の方が多いと思うぞ」
部隊長C「……っ!!」
部隊長B「だからなんだ。まだ詰んでねぇよ!!俺達は受け続けるだけじゃねぇ、攻撃するかもしれないし仲間を呼ぶかもしれない、お前はその間一回でもミスらねぇようにしないといけないんだぜ!?」
部隊長C(その一回のミスでも致命傷は与えられないんだろうけどコンね……)
勇者「……ならやってみろ。風属性レベル3!!」
137
--アジト--
部隊長B「うおおおおおおお!!!!」
勇者に特攻をしかける部隊長B。
勇者「っ!!」
ズバッ!!
部隊長B「!!!」
勇者の肩を切り裂く為に払った代価は左手の肘から先。
部隊長C「水ぞ」
勇者「雷属性レベル1」
バシィン
部隊長C「っこ!!」(出来た隙も、タメの早い低レベル魔法攻撃で埋めてくる……)
部隊長B「はっ!はっ!」(伊達に伝説の人物やってねぇな!!)
138
--アジト--
部隊長B「……出し惜しみなんかしてられねぇわやっぱ」
部隊長C「そうコンね、勇者の仲間はきっと部隊長Aや隊員達がなんとかしてくれるコン」
勇者「……?」
勇者は部隊長BとCから何かを感じ取る。
勇者(……決めにくるか。勝ちは……捨てたか)
部隊長B「見て驚け!!」
部隊長C「おいら達二人の共同合作奥儀!!」
勇者「六色砲」
ゴガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
139
--谷--
盗賊王「はっ、はっ……どういうことだ……これは!!部隊長F!!」
部隊長F「ひっひっひっ」
部隊長Fの足元には隊員1と2の死体が横たわっている。
部隊長F「もうしわけありません、盗賊王様。ワタシ、実は名前を偽っていたんですよぉ」
召喚士「……かっこつけてないでさっさとこっちに来るでやんす、人形師」
部隊長F改め人形師「言っちゃった!……そんな……見せ場だったのにぃ」
盗賊王「北の……人形師……!?」
人形師「ワタシは人形を扱うものですからねぇ。あまり公に姿を見せたことはないのでわからなくても無理はありませんww」
受付「砂漠の風の頭領、盗賊王。軽率でしたね」
盗賊王「……っきさまら」
受付「アジトにも仲間を残してきたのでしょう?私達のような正規の兵士達に狙われてはさぞひとたまりもないでしょう」
盗賊王「!!まさか」
受付「アジトは今勇者一行に襲わせています」
140
--谷--
盗賊王「……勇者……そんなまさか」
受付「本当です。勇者様は喜んでお引き受けなさいました。犯罪者を狩るのも勇者の務めだと言って」
盗賊王「……う」
受付「全滅です盗賊王。貴方の遊び場はこれにて」
盗賊王「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
受付「!!」
ガギイイン!!!!
人形師「受付殿!!」
受付「私は大丈夫です、下がっていてください。……どうしました?なぜ怒るのです?悪いことをしている自覚は無かったのですか?それとも罰せられる覚悟が無かったのですか?」
盗賊王「!!!!っ」
受付「魔王を倒すためなら、人々の生活を不幸にしてもいいと?」
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--アジト--
賢者「はあああ!!水魔法レベル2!!」
ドバッシャアアアン!!
隊員765「うわああああああああああああああ!!」
隊員573「み、水がああああああああ!!」
踊子「なんだ、やれば出来るじゃないですか~」
魔法使い「テラ虐殺wwwwwサンダーwww」
ビッシャア!!
隊員573「ちくしょおお!!俺達のアジトを!!!!」
賢者「っく!!」
闘士「……ぬん!!」
ドボッ!!
隊員573「がっ!!……あ、あぁあ。と盗賊王……」
ドサ
133
--アジト--
部隊長C「なんてことしやがるコン!!!」
ギィイン!!
勇者「私は世界の人々の平和のために戦っている。お前達犯罪者を倒すのも勇者の仕事なんだ!!」
部隊長B「は!!世界平和のためなら人殺しもいとわないっていうのかよ!!」
ドギイイン!!
勇者「黙れ!!お前達の身勝手な行為のせいで一体どれだけの人が傷つき苦しんだと思う!?」
部隊長C「知るかコン!!死んだやつらだって蘇生魔法でなんとかなってる筈だコンよ!!」
勇者「蘇生すれば良いという問題じゃないだろ!!炎属性範囲攻撃魔法レベル3!!」
ゴオオオオオオオ!!!
部隊長B「ぐああああっちい!!!」
部隊長C「おいらの後ろに来るコン!!水属性攻撃魔法レべル2!!」
バッシャアアア!!!!
勇者「!!!!」
部隊長C「簡単に砂漠の風を落とせると思うなコン!!!!」
134
--アジト--
部隊長A「っ!!こいつら本当に勇者一行だと!?」(このタイミングで……おかしすぎる。やはり内通者が!!)
踊子「あ、また一人飛び出してきましたね?魔法使いさん~」
魔法使い「酷使しすぎwwwサンダーwwww」
ビッシャアアン!!
雷が直撃した部隊長Aはその場で硬直してしまう。
部隊長A「うぐっ!?」(……とんでもない威力だ!!一撃で意識が刈り取られるような……っ!!)
部隊長Aはその場で膝をつき、ツインソードを抜く。
踊子「中々しぶといですね……この人いわゆる部隊長の一人かもしれません。早く勇者様の援護に行きたいんですから早くどいてくれないですかね~」
部隊長A「……お前達は……ここで俺に倒されろ」
闘士「おでっ!!」
闘士が巨体を揺らし突進する。
部隊長A「土属性、身体硬化!!」
ガシイイイイン!!
135
--アジト--
部隊長C「勇者の魔法をおいらが食い止めるコン!!部隊長B!!」
部隊長B「おけえええええい!!攻撃力上昇レベル3!!」
勇者「私の属性は一つじゃない!!雷属性魔法レベル3!!」
ビッシャアアアアアアアアン!!
部隊長C「ココココココココオオオオオオオオン!!!!」
部隊長B「まじかよ!!土属性魔法、盾生成レベル2!!」
勇者「!?」
部隊長B「へ!!俺ら二人で戦えば弱点突かれずに戦えるかもな!!」
136
--アジト--
勇者「っく!!目障りだ!!氷属性魔法レベル3!!」
部隊長B「やべぇ俺の弱点だ!!コン吉!!」
部隊長C「おいらだって有利じゃないんだコンよ!!水魔法レベル3!!」
ドバアアアアアアアアアアアアアン!!!!
勇者「……今ので決まりだ。お前達はもう終わった」
部隊長B「なぁに言ってやがる!!五分じゃねぇかよ!!」
勇者「今のが五分なら、それを一体いつまで続けられる?お前達二人の魔力量より私の方が多いと思うぞ」
部隊長C「……っ!!」
部隊長B「だからなんだ。まだ詰んでねぇよ!!俺達は受け続けるだけじゃねぇ、攻撃するかもしれないし仲間を呼ぶかもしれない、お前はその間一回でもミスらねぇようにしないといけないんだぜ!?」
部隊長C(その一回のミスでも致命傷は与えられないんだろうけどコンね……)
勇者「……ならやってみろ。風属性レベル3!!」
137
--アジト--
部隊長B「うおおおおおおお!!!!」
勇者に特攻をしかける部隊長B。
勇者「っ!!」
ズバッ!!
部隊長B「!!!」
勇者の肩を切り裂く為に払った代価は左手の肘から先。
部隊長C「水ぞ」
勇者「雷属性レベル1」
バシィン
部隊長C「っこ!!」(出来た隙も、タメの早い低レベル魔法攻撃で埋めてくる……)
部隊長B「はっ!はっ!」(伊達に伝説の人物やってねぇな!!)
138
--アジト--
部隊長B「……出し惜しみなんかしてられねぇわやっぱ」
部隊長C「そうコンね、勇者の仲間はきっと部隊長Aや隊員達がなんとかしてくれるコン」
勇者「……?」
勇者は部隊長BとCから何かを感じ取る。
勇者(……決めにくるか。勝ちは……捨てたか)
部隊長B「見て驚け!!」
部隊長C「おいら達二人の共同合作奥儀!!」
勇者「六色砲」
ゴガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!
139
--谷--
盗賊王「はっ、はっ……どういうことだ……これは!!部隊長F!!」
部隊長F「ひっひっひっ」
部隊長Fの足元には隊員1と2の死体が横たわっている。
部隊長F「もうしわけありません、盗賊王様。ワタシ、実は名前を偽っていたんですよぉ」
召喚士「……かっこつけてないでさっさとこっちに来るでやんす、人形師」
部隊長F改め人形師「言っちゃった!……そんな……見せ場だったのにぃ」
盗賊王「北の……人形師……!?」
人形師「ワタシは人形を扱うものですからねぇ。あまり公に姿を見せたことはないのでわからなくても無理はありませんww」
受付「砂漠の風の頭領、盗賊王。軽率でしたね」
盗賊王「……っきさまら」
受付「アジトにも仲間を残してきたのでしょう?私達のような正規の兵士達に狙われてはさぞひとたまりもないでしょう」
盗賊王「!!まさか」
受付「アジトは今勇者一行に襲わせています」
140
--谷--
盗賊王「……勇者……そんなまさか」
受付「本当です。勇者様は喜んでお引き受けなさいました。犯罪者を狩るのも勇者の務めだと言って」
盗賊王「……う」
受付「全滅です盗賊王。貴方の遊び場はこれにて」
盗賊王「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
受付「!!」
ガギイイン!!!!
人形師「受付殿!!」
受付「私は大丈夫です、下がっていてください。……どうしました?なぜ怒るのです?悪いことをしている自覚は無かったのですか?それとも罰せられる覚悟が無かったのですか?」
盗賊王「!!!!っ」
受付「魔王を倒すためなら、人々の生活を不幸にしてもいいと?」
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