SSとか小説を載せるかもしれません。
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このssは 勇者募集してたから王様に会いに行った の189から190の間にあった物語です。
しかしタイトルにあるよう蛇足である可能性が高いです。
読みたい人だけ読んでください。m(__)m
しかしタイトルにあるよう蛇足である可能性が高いです。
読みたい人だけ読んでください。m(__)m
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※ノーマルルートの最後の分岐です。
207EX2
--南の島--
俺「……君のために勇者になる」
彼女「……」
さらさら
『それは……ちゃんと意味を理解して言ってくれてるんだよね』
俺「……あぁ……」
彼女は……微笑んでいる。
俺「もう、俺に出来ることがそれしかないのなら……もう、苦しむ君を見たくないから……」
彼女「……」
『ありがとう』
俺はそっと、彼女の首に手をかける。
俺「……力不足で……ごめん。こんな形でしか助けてあげられなくて……ごめん。俺、」
彼女「……」
さらさら
『ごめんね』
207EX2
--南の島--
俺「……君のために勇者になる」
彼女「……」
さらさら
『それは……ちゃんと意味を理解して言ってくれてるんだよね』
俺「……あぁ……」
彼女は……微笑んでいる。
俺「もう、俺に出来ることがそれしかないのなら……もう、苦しむ君を見たくないから……」
彼女「……」
『ありがとう』
俺はそっと、彼女の首に手をかける。
俺「……力不足で……ごめん。こんな形でしか助けてあげられなくて……ごめん。俺、」
彼女「……」
さらさら
『ごめんね』
※ノーマルルートの最後の分岐です。
207EX1
--南の島--
俺「……君を護る勇者になる」
彼女「……」
さらさら
『無理だよ。私を守ることなんてできない』
俺「そんなこと……やってみなくちゃわからない」
彼女「……」
さらさら……
『勇者は魔王を倒す存在にして、それ以外の価値を持たぬ者。勇者が魔王を護るだなんて、矛盾だよ……』
俺「そんな誰かが決めたことなんて関係無い……俺は君を」
さらさら
『やめて』
俺「……やめない。何度だって言う。俺には君が必要なんだ」
さらさら!!
『やめて!!もう聞きたくない!!』
俺「俺の目を見てよ!!俺は冗談で言ってるんじゃないんだ。君のことが好きなんだ!!」
彼女「やめろやめろやめろやめろやめろやめろオオおオオオオオオオオ!!!!」
俺「!!!!」
ガブシュ
207EX1
--南の島--
俺「……君を護る勇者になる」
彼女「……」
さらさら
『無理だよ。私を守ることなんてできない』
俺「そんなこと……やってみなくちゃわからない」
彼女「……」
さらさら……
『勇者は魔王を倒す存在にして、それ以外の価値を持たぬ者。勇者が魔王を護るだなんて、矛盾だよ……』
俺「そんな誰かが決めたことなんて関係無い……俺は君を」
さらさら
『やめて』
俺「……やめない。何度だって言う。俺には君が必要なんだ」
さらさら!!
『やめて!!もう聞きたくない!!』
俺「俺の目を見てよ!!俺は冗談で言ってるんじゃないんだ。君のことが好きなんだ!!」
彼女「やめろやめろやめろやめろやめろやめろオオおオオオオオオオオ!!!!」
俺「!!!!」
ガブシュ
209
--南の島--
ここは無人島ってことになってるけど違う。国で生きていけなくなったような人達が、何十人もこの島に辿りついていた。
ここは南の南の、最果ての島。
俺「今日は海に行こう」
彼女「あおいhぐぉjgふぁ」
彼女は嫌々と首を横に振る。
『だって』
俺「貧乳とか言わないからさ」
彼女は嫌々と首を横に振る。
『きっと怖がるから』
震えた字で書かれていた。
--南の島--
ここは無人島ってことになってるけど違う。国で生きていけなくなったような人達が、何十人もこの島に辿りついていた。
ここは南の南の、最果ての島。
俺「今日は海に行こう」
彼女「あおいhぐぉjgふぁ」
彼女は嫌々と首を横に振る。
『だって』
俺「貧乳とか言わないからさ」
彼女は嫌々と首を横に振る。
『きっと怖がるから』
震えた字で書かれていた。