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141

--草原--

魔法使い「黄昏よりも黒いもの、血の流れより早きもの、冷蔵庫の下に隠れし偉大なる汝の名において、我今ここに闇に誓わん」

勇者「はっ、はっ、はっ……空が、暗雲に?……まずい!!」

魔法使い「超広域攻撃魔法、ゴキブスレイブ」

勇者「賢者!!踊子!!」

賢者、踊子「はい!!!!」

ガガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!

巨大な雷が南の王国を襲う。

その魔法を三人の障壁魔法が食い止める。

魔法使い「はぁ、はぁ……氷、水、土による三種複合魔法障壁……か」


勇王「ぐぐぐぐがああ!!!」

踊子「きゃー!!まったこれ、辛い!!」

賢者「目の前を雷が!!雷が!!」



142

--草原--

プスプスプス


ゆうあsh「な……なんっとか……防げたね」

踊子「もう一生分の魔力使い果たした気がします」

賢者「はぁ、はぁ、魔法使い君……君はどれだけ……」

勇者「ゆっくりしてたら二発目がくるわ……わかってるね?」

踊子「あーい。もう勇者様ったら人使いが荒いんですからぁ」

賢者「わかってます……勇者さん、ご無事で!!」

勇者「……君たちこそ」


魔法使い「……そうか。君らが俺の相手か」

受付「私は行かなくてもよろしいのですか?」

王様「お前は対人戦闘じゃないと満足に戦えないだろう?我が横で待機していろ」

受付「はい……それでは」

受付は飛んできた矢を叩き落とす。

受付「私の今回の仕事は、主様の警護のみということで」



143

--草原--

ダダダダダ

盗賊「!?」

西の代表「……」

進行方向に盗賊を待ちかまえている男がいた。

ガギィイン!!

盗賊「……どいてくれ。俺はお前と戦いたくない」

西の代表「俺は……お前と戦いたい」

ギャリィン!!

盗賊「ツインソードが」



144

--草原--

ギンッガギンッ!!

勇者「はっ、はっ!!」

???「言い太刀筋だ。が、まだ心が決めかねている」

ギン!!

勇者「あくっ!?」

???「あんたが伝説の英雄、勇者だとするのなら。もっと俺を楽しませてくれ」

勇者(東の……剣豪!!)



145

--草原--

闘士「くっ、こいつ」

ワーウルフ「あ0お84hr9g8h8!!!!」

人形師「どおおおおおおですかぁあああ?わたしの!!私の人形はああ!!」

鷲男「くっ!!兵士の相手だけで手いっぱいだ!!闘士殿!!」

闘士「……お、おでは、あの頃とは、ちがう」

人形師「へぇ??」

闘士「真っ先に、死んだ、あのころとは、ちがう!!」

ボゴキッ!!

ワーウルフ「???あろぐj0394が3えらp」

闘士の肘がワーウルフの顔面を突く。

闘士「おでは、護るんだ!!」



146

--草原--

鷲男「闘士殿……」

兵士U「ていぇえええええい!!!!」

鷲男「ふぅん!!」

ボッ!!

鷲男は口から火を放つ。

兵士U「ぐあああああ!!」

鷲男「しかし……多すぎる!!」

人形師「へぇ~……中々やりますね。でも」

ワーウルフ「!!!!」

闘士「!?」

人形師「そいつはただの人形でやんす……あ、間違えた。人形なんです。完膚無きまでに壊されない限り、」

闘士「なら」

ドゴッドゴッゴッゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

闘士の渾身の殴打が続く。

闘士「おぅらおらおらおらおらおらおらおら!!!!」

ワーウルフ「あお8wg98あ4h9gは9348hg3!!!」

闘士「おらぁあ!!!」

ズゴン!!



147

--草原--

闘士「はぁっ、はぁっ」

人形師「!!これは驚きました……ここまで破壊されては、さすがに動けません」

闘士「つぎは、お前!!」

人形師「確かに最高傑作は壊れてしまいましたが」

ザっ

人形師「おもちゃはまだあるんですよ、これが」

闘士師範代「……」

闘士「し、師匠……」



148

--草原--

ワーワー

闘士「し、ししょ」

鷲男「!?闘士殿!!危ないっ!!」

メキメキっ

鷲男「!?」

闘士の蹴りが闘士師範代の股間を蹴りあげる。

闘士「師匠は死んだ、もういない」

人形師「……まさかこうまであっさりやられるとは」

闘士「だけど、おでの股間に、この尻に、一つになって生き続ける!」

闘士の体が緑色のオーラに包み込まれる。

闘士「身体強化・獣化、獅子!」

ガオアオオオオオオオオオオオオオ!!!!

体長7メートルを超す巨大な獅子の亜人がそこにはあった。



149

--草原--

鷲男「す、すごい……こんなことまでできるのか」

闘士『がおおおおおおおおおおおおお!!』

闘士が疾走するだけで数十人の兵士が吹き飛ばされ、闘士が腕をふるうたびに風が吹き荒れる。

人形師「す、すばらしい!!」

闘士『おおおおおおおお!!』

サイクロプス「ごえええええええええええ!!!!」

闘士「『!?』

同じく巨大な体を持つサイクロプスが体当たりをくらわした。

人形師「怪獣大決戦!!」


150

--草原--

闘士『があああああ!!!』

サイクロプス『ごええええええ!!』

両者がぶつかり合う度に起こる衝撃波は、周囲の兵士達を吹き飛ばす。

兵士G「こ、こんなとこでなんて戦えない」

鷲男「よし、羽ナイフ乱れ打ち!!」

ドスドスドスドスドスドス!!

兵士達「ぎゃあああああ!!」

鷲男「戦のペースを掴んできましたよ!!」

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