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81
--隠しダンジョン地下四十七階--
盗賊王「隊員2、お前はあの二人を修復できるように待機してろ」
隊員2「っ……わ、わかりました……でも!死なないでください!!」
盗賊王「死んだら蘇生魔法がある……便利だなこの世界は」
部隊長B「言ってる場合か!!ごふっ」
部隊長Bは鷲男のスピニングバードキックで吹っ飛ばされた。
隊員2「赤フン」
--隠しダンジョン地下四十七階--
盗賊王「隊員2、お前はあの二人を修復できるように待機してろ」
隊員2「っ……わ、わかりました……でも!死なないでください!!」
盗賊王「死んだら蘇生魔法がある……便利だなこの世界は」
部隊長B「言ってる場合か!!ごふっ」
部隊長Bは鷲男のスピニングバードキックで吹っ飛ばされた。
隊員2「赤フン」
82
--隠しダンジョン地下四十七階--
部隊長D「ボス……ごめん……なさい」
盗賊王「よくやった。後は安心して死んどけ」
部隊長D「……はい」
天使「汝ら、そなた達は何を求める?」
盗賊王「……」(部隊長D、Eの戦いを見た限りでは、不用意に返答するのはまずいな……なら)
ヒュッ
盗賊王「!!」
盗賊王の攻撃が天使の体をすりぬけてしまう。
盗賊王(実態が……無い?)
天使「不合格」
天使の顔が盗賊王を捕える。
83
--隠しダンジョン地下四十七階--
盗賊王「っ!!」(無言も返答か!)
盗賊が振り向くより早く、
ビュウン
隊員2「ボスーーーーーーーーーーー!!!!」
どじゃああああああん!!!!
盗賊王「!?」
ばりりばりり
何かが盗賊王への攻撃を弾いていた。
84
--隠しダンジョン地下四十七階--
盗賊王「これは……」
ペンダントが宙に浮き、天使のレーザーを弾いている。
盗賊王「!!」
盗賊王は自分のポーチの中を探す。
……無い。
盗賊王(やはりこれは……魔王の骨!)
天使「……」
天使は攻撃をやめる。
天使「汝ら、そなた達は何を求める?」
85
--隠しダンジョン地下四十七階--
盗賊王(一回の質問に対して一回しか攻撃してこないのか……)
天使「汝ら」
鷲男「南の王国亜人王の意志をそなたに伝えたい!!」
盗賊王「!?」
部隊長B「あー……わりぃ負けた」
部隊長Bは床にうつぶせで転がっていた。
盗賊王(あいつ、何かを知っている?どうする、邪魔するかやらせてみるか)
天使は興味を示し、声のする方へと首を向ける。
86
--隠しダンジョン地下四十七階--
盗賊王(……いや、様子を見てよかったことなどない!!ここは)
部隊長B「ギャルのパンティおくれー」
天使「ある意味ごうか……不合格」
ビュウン
部隊長B「あうちっ!!」
鷲男「……壮絶な最期ですね」
87
--隠しダンジョン地下四十七階--
部隊長B「ぼろぼろになりながらも時間稼ぎとかしちゃう格好良すぎる俺様……がく」
鷲男「馬鹿なことを……」
盗賊王「」
鷲男が視線を戻した先には、盗賊王がいた。
鷲男「なっ!!」
ズブブブッシュ!!
盗賊王の二本のナイフが、両方とも鷲男の喉を突き破る。
鷲男「ぉrtお48g98gh39!!」
ガシッ
鷲男は朦朧とした意識の中で、盗賊王の首を絞めにかかる。
盗賊王「ぐげっ!!」(コイツ……!!)
天使「汝ら、そなた達は何を求める?」
88
--隠しダンジョン地下四十七階--
盗賊王「っげっげぎっ!!」(早く、早く落ちろ!!)
鷲男「ごぼっごぼぼりhg!!」
ギュッギュギュギュ
盗賊王「だっ」(ま、まずい、指に力がはいら)
ドシャっ
鷲男の両手は隊員2の氷の剣によって切り離される。
隊員2「大丈夫ですか!?ボス!!」
盗賊王「げほっ!!がっは……あぁ」
天使「不合格」
ビュウン
89
--隠しダンジョン地下四十七階--
バッシイイイン!!!
隊員2「きゃっ!!」
盗賊王「……大丈夫だ。これが護ってくれる。こいつの攻撃は、ぐっ!!」
隊員2「ボス!?」
盗賊王「……なんでもない」(頭の中が血の匂いで一杯になっていく……?これは)
盗賊王はむせながらポーチから本を取り出す。
盗賊王(いや、今はこいつを攻略することが先だ。天使について、この鷲亜人が何かを知っているのなら……過去を読む)
90
--死の砂漠--
隊員34「遅い……やっぱりこれは遅いぞ!!ボス達に何かあったんじゃ!?」
隊員50「うん……でもボスの命令はここで待機しろとのことだろ?」
隊員11「でもあの人に何かあったら!!何かあってからじゃ遅いんだぞ!!」
ず
隊員13「!?待って!!扉が!!」
ズズウズズン
隊員27「ボス!!!!皆さんもご無事で!!」
盗賊王「……無事じゃねぇ、こいつらを早く蘇生してやってくれ」
盗賊王は担いできた三人を砂の上に下ろす。
隊員2「あ、あたしもやります!」
盗賊王「お前は休んでろ……よくやった」
隊員2「いえ!やらせてください!!……あたし何もできなかった……!!」
盗賊王「……」
--隠しダンジョン地下四十七階--
部隊長D「ボス……ごめん……なさい」
盗賊王「よくやった。後は安心して死んどけ」
部隊長D「……はい」
天使「汝ら、そなた達は何を求める?」
盗賊王「……」(部隊長D、Eの戦いを見た限りでは、不用意に返答するのはまずいな……なら)
ヒュッ
盗賊王「!!」
盗賊王の攻撃が天使の体をすりぬけてしまう。
盗賊王(実態が……無い?)
天使「不合格」
天使の顔が盗賊王を捕える。
83
--隠しダンジョン地下四十七階--
盗賊王「っ!!」(無言も返答か!)
盗賊が振り向くより早く、
ビュウン
隊員2「ボスーーーーーーーーーーー!!!!」
どじゃああああああん!!!!
盗賊王「!?」
ばりりばりり
何かが盗賊王への攻撃を弾いていた。
84
--隠しダンジョン地下四十七階--
盗賊王「これは……」
ペンダントが宙に浮き、天使のレーザーを弾いている。
盗賊王「!!」
盗賊王は自分のポーチの中を探す。
……無い。
盗賊王(やはりこれは……魔王の骨!)
天使「……」
天使は攻撃をやめる。
天使「汝ら、そなた達は何を求める?」
85
--隠しダンジョン地下四十七階--
盗賊王(一回の質問に対して一回しか攻撃してこないのか……)
天使「汝ら」
鷲男「南の王国亜人王の意志をそなたに伝えたい!!」
盗賊王「!?」
部隊長B「あー……わりぃ負けた」
部隊長Bは床にうつぶせで転がっていた。
盗賊王(あいつ、何かを知っている?どうする、邪魔するかやらせてみるか)
天使は興味を示し、声のする方へと首を向ける。
86
--隠しダンジョン地下四十七階--
盗賊王(……いや、様子を見てよかったことなどない!!ここは)
部隊長B「ギャルのパンティおくれー」
天使「ある意味ごうか……不合格」
ビュウン
部隊長B「あうちっ!!」
鷲男「……壮絶な最期ですね」
87
--隠しダンジョン地下四十七階--
部隊長B「ぼろぼろになりながらも時間稼ぎとかしちゃう格好良すぎる俺様……がく」
鷲男「馬鹿なことを……」
盗賊王「」
鷲男が視線を戻した先には、盗賊王がいた。
鷲男「なっ!!」
ズブブブッシュ!!
盗賊王の二本のナイフが、両方とも鷲男の喉を突き破る。
鷲男「ぉrtお48g98gh39!!」
ガシッ
鷲男は朦朧とした意識の中で、盗賊王の首を絞めにかかる。
盗賊王「ぐげっ!!」(コイツ……!!)
天使「汝ら、そなた達は何を求める?」
88
--隠しダンジョン地下四十七階--
盗賊王「っげっげぎっ!!」(早く、早く落ちろ!!)
鷲男「ごぼっごぼぼりhg!!」
ギュッギュギュギュ
盗賊王「だっ」(ま、まずい、指に力がはいら)
ドシャっ
鷲男の両手は隊員2の氷の剣によって切り離される。
隊員2「大丈夫ですか!?ボス!!」
盗賊王「げほっ!!がっは……あぁ」
天使「不合格」
ビュウン
89
--隠しダンジョン地下四十七階--
バッシイイイン!!!
隊員2「きゃっ!!」
盗賊王「……大丈夫だ。これが護ってくれる。こいつの攻撃は、ぐっ!!」
隊員2「ボス!?」
盗賊王「……なんでもない」(頭の中が血の匂いで一杯になっていく……?これは)
盗賊王はむせながらポーチから本を取り出す。
盗賊王(いや、今はこいつを攻略することが先だ。天使について、この鷲亜人が何かを知っているのなら……過去を読む)
90
--死の砂漠--
隊員34「遅い……やっぱりこれは遅いぞ!!ボス達に何かあったんじゃ!?」
隊員50「うん……でもボスの命令はここで待機しろとのことだろ?」
隊員11「でもあの人に何かあったら!!何かあってからじゃ遅いんだぞ!!」
ず
隊員13「!?待って!!扉が!!」
ズズウズズン
隊員27「ボス!!!!皆さんもご無事で!!」
盗賊王「……無事じゃねぇ、こいつらを早く蘇生してやってくれ」
盗賊王は担いできた三人を砂の上に下ろす。
隊員2「あ、あたしもやります!」
盗賊王「お前は休んでろ……よくやった」
隊員2「いえ!やらせてください!!……あたし何もできなかった……!!」
盗賊王「……」
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