SSとか小説を載せるかもしれません。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
21
--盗賊ギルド--
見習いB「あいつ……マジで駄目だな」
見習いA「一般人として見てもレベル低いだろ」
見習いC「……」
基礎体力作りのためのマラソン中。
俺「はっ、はっ、はっ、はっ」(卒業できんのかな?)
--盗賊ギルド--
見習いB「あいつ……マジで駄目だな」
見習いA「一般人として見てもレベル低いだろ」
見習いC「……」
基礎体力作りのためのマラソン中。
俺「はっ、はっ、はっ、はっ」(卒業できんのかな?)
22
--広場--
二週間経過
俺「どうみんな、調子は」
男A「なかなか身になることが多いよ、やっぱり学ぶってのは素晴らしいことだね!」
男B「俺様wwwすげぇ才能あるらしいよwwwwやべぇえwwww」
男C「お、おで」
俺「……男C君の体格が一回り大きくなってる」
23
--第二のダンジョン--
第二のボス「き、きさまが勇者か……どおりで……しかし仲間とともに旅立ったと聞いたぞ?どうし」
ザシュ
第二のボス「ぐあああああああああああああああああああああ」
勇者「貴様に答える必要は無い」
第二のボス「おのれえええええええええ勇者めえええええええええ」
第二のダンジョンを制覇した!!
勇者「ふぅ……みんなは強くなってるかな?」
24
--温泉--
女A「きゃああああああああああああああああああ!!」
盗賊ギルドのメンバーは、温泉の女子脱衣所に潜入していた。
見習いR「うおおおおおおお!!」
師範代「よぉぉぉし、みんなお目当てのブツは手に入れたか!?逃げるぞぉぉぉ!!」
見習い達「おおおおおおおおおおおお!!」
--自警団本部--
師範代「これも修業の一環でして、はい。いえ、決してそのような……」
25
--賢者ギルド--
賢者師範代「いいですか?私達が扱う魔力というものはとてもデリケートなものなのです。心に迷いがあってはなりません。波のない、滑らかな水面をイメージするのです」
賢者見習い達「はい!!」
賢者師範代「それではこれから精神を集中させるための儀式を行います。配布した冊子の12ページを開いてみて下さい」
ペラリ
賢者見習いA「!?こ、これは」
男A「す、すごい……!!」
賢者見習い達「ふぅ・・・」
賢者師範代「ふぅ・・・」
26
--闘士ギルド--
闘士師範代「何者にも負けない屈強な体!!それこそが我ら、闘士の誇りであり全てであああぁあるッ!!」
闘士見習い達「おうぅ!!」
闘士師範代「どこまでも、んどこまでもおおお硬くなるのだああああああああ!!」
闘士見習い達「おうぅ!!」
闘士師範代「……そこのお前」
男C「お、おで?」
闘士師範代「そうだお前だ……後で吾輩の部屋に来なさい」
27
--魔法使いギルド--
男B「テラ簡単wwww」
ビッシャアアアアアン
魔法使い師範代「ブラボー!!ブラボーですよミスター男B!!貴方なら、貴方ならヴォルデ(ry卿を倒せるかもしれません!!」
稲妻の形をした傷を持つ眼鏡の魔法使い見習い「……」
最近すごい老けた魔法使い見習い「こまるふぉい」
28
--盗賊ギルド--
一ヶ月後
俺「ほっほっほっほっほっほっ!!」
師範代(一時はどうなることかとおもったが、一通りはこなせるようになったか)
師範代「よぉぉぉぉし、二人一組になって組み手開始!!」
見習いB「ふぅ、見習いAやろうぜ」
見習いA「おっけー」
俺「余りました」
師範代「……友達作れよ」
俺「誰かと組むシステムがおかしいんですよ」
29
--盗賊ギルド--
師範代「今回は戦闘訓練の相手をランダムで決めるぞおオオ!!俺は見習いBとだ!!」
俺「あいつとか」
見習いB「……ちっ」
俺(舌打ちされた……)
見習いA「はは、殺すなよ?見習いB。おれは見習いCとだから。じゃあな」
師範代「さぁやりやがれ!!」
俺「じゃあお願いします。よっ!」
見習いB「!?」
1時間後
見習いA「どうしたんだその頬」
見習いB「……別に」
俺「いてて……やっぱまだ届かないか」
30
--広場--
更に一か月経過
俺「どうよ調子は」
男A「うん、もうすぐ資格取るために必要な魔法全部覚えられるよ!」
男B「俺もうクリアしたwwwwwwでも出席日数たりねぇwwwwうぇえwwww」
男C「おで」
俺「……男C君の体格がもはや人を超えてる……しかも鋼のような筋肉に……」
ガチャン
俺「おわっと」
男A「あ、すまない俺君!!って僕が落としたコップを地面に落ちる前に上から掴むとは……俺君、やるね!」
俺「あぁ、今ではうんこも2秒でできるぜ!!」
PR
Comment
Trackback
トラックバックURL: