SSとか小説を載せるかもしれません。
11
--東の村、風呂場--
勇者「ふいぃ~。お風呂は人類最高の発明ね」
踊子「勇者様~♪」
勇者「ぶっ!!なんでまた入ってきてんの!!」
踊子「えぇ?もう隠すもんなんてないからいいじゃないですか~」
勇者「そういう問題じゃ、ぎゃっ!!」
踊子「えっへっへっへ~」
--東の村、風呂場の外--
盗賊「ふむ……キャッキャッと声が聞こえる……勇者さん達がいるのは確かなようだ」
勇者「こらっ!やめろ!!このパーティは同性愛者ばっかりか!!」
踊子「えっへっへっへ~」
盗賊「精神を研ぎ澄ませ……絶対にできると信じろ……奥儀!透視眼!!」
盗賊の左目に魔力が集まっていく。
盗賊「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」←小声
カっ!!
勇者「ち、ちょっとっ~」
盗賊「見えたっ!!!!…………………あれ?」
--東の村、風呂場--
勇者「ふいぃ~。お風呂は人類最高の発明ね」
踊子「勇者様~♪」
勇者「ぶっ!!なんでまた入ってきてんの!!」
踊子「えぇ?もう隠すもんなんてないからいいじゃないですか~」
勇者「そういう問題じゃ、ぎゃっ!!」
踊子「えっへっへっへ~」
--東の村、風呂場の外--
盗賊「ふむ……キャッキャッと声が聞こえる……勇者さん達がいるのは確かなようだ」
勇者「こらっ!やめろ!!このパーティは同性愛者ばっかりか!!」
踊子「えっへっへっへ~」
盗賊「精神を研ぎ澄ませ……絶対にできると信じろ……奥儀!透視眼!!」
盗賊の左目に魔力が集まっていく。
盗賊「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」←小声
カっ!!
勇者「ち、ちょっとっ~」
盗賊「見えたっ!!!!…………………あれ?」
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1
--宿屋--
拝啓、故郷のお母ちゃん
風薫る季節となりましたが、いかがおすごしでしょうか?私は今、勇者さんと一緒に魔王討伐の旅をしています。
勇者さんは本当にすごいお人です。この間も一人で魔族の方々を倒しておいででした。仲間の賢者さんや、闘士さんや、踊子さんもすごい方ばっかりです。
え、私?
私は今、盗賊を名乗っています。
かしこ
--宿屋--
拝啓、故郷のお母ちゃん
風薫る季節となりましたが、いかがおすごしでしょうか?私は今、勇者さんと一緒に魔王討伐の旅をしています。
勇者さんは本当にすごいお人です。この間も一人で魔族の方々を倒しておいででした。仲間の賢者さんや、闘士さんや、踊子さんもすごい方ばっかりです。
え、私?
私は今、盗賊を名乗っています。
かしこ
61
--広場--
闘士「俺、護る!」
半魚人「ゾオオオオズゲエエエエ!!!」
ガシィッ!!
闘士と半魚人が組み合う。
闘士(ち、力、強い。押される!!)
魔法使い「さっきからお前ら邪魔www魔法うてねぇww」
ミノタウロス「グゥゥウウ!!」
魔法使い「ちょっwww牛復活してるwww」
--広場--
闘士「俺、護る!」
半魚人「ゾオオオオズゲエエエエ!!!」
ガシィッ!!
闘士と半魚人が組み合う。
闘士(ち、力、強い。押される!!)
魔法使い「さっきからお前ら邪魔www魔法うてねぇww」
ミノタウロス「グゥゥウウ!!」
魔法使い「ちょっwww牛復活してるwww」
51
--広場--
モンスター「グオオギャアアアアアアス!!!」
町人D「キャアアアアアアアアア!!!」
男B改め魔法使い「ちょっと強いサンダーみたいなwwwww」
ビッシャアアアアアアアアン!!!!
モンスター「グゴギャアアアアアア!!!」
町人D「……え?」
ザっ
男A改め賢者「町人の皆さんは逃げてください!!ここは僕たちがなんとかします!!」
男C改め闘士「おでええええええええええええええええええええ!!!!」
--広場--
モンスター「グオオギャアアアアアアス!!!」
町人D「キャアアアアアアアアア!!!」
男B改め魔法使い「ちょっと強いサンダーみたいなwwwww」
ビッシャアアアアアアアアン!!!!
モンスター「グゴギャアアアアアア!!!」
町人D「……え?」
ザっ
男A改め賢者「町人の皆さんは逃げてください!!ここは僕たちがなんとかします!!」
男C改め闘士「おでええええええええええええええええええええ!!!!」
41
--第一のダンジョン地下十階--
モンスター「グオおオオおオオ!!」
俺(囲まれた……。どうしよう、俺の持ってるスキルは、罠設置、罠外し、施錠解除、盗む、魔法は速度上昇、魔法罠……だけか。役に立ちそうなのねぇえええwww)
見習いB「……オレをおいて逃げろ」
俺「へ?」
見習いB「お前も盗賊見習いのはしくれなんだ、こいつらを巻くくらいの逃げ足はあるだろ」
俺「どうせなら協力して一緒に逃げようよ」
見習いB「オレはここに来るまでに無駄に体力使っちまった。逃げ切れる気がしない……」
俺「なら……みんなが来るまで戦ってみようかな」
見習いB「お前馬鹿か!?こんなにいるモンスター相手にどうしようってんだ!!」
俺「幸い飛行能力持ちはいなさそうだから罠を張ろうかと。今なら修業のおかげで一秒間に二個設置できるし」
見習いB(……やっぱり死ぬかもしれん……)
--第一のダンジョン地下十階--
モンスター「グオおオオおオオ!!」
俺(囲まれた……。どうしよう、俺の持ってるスキルは、罠設置、罠外し、施錠解除、盗む、魔法は速度上昇、魔法罠……だけか。役に立ちそうなのねぇえええwww)
見習いB「……オレをおいて逃げろ」
俺「へ?」
見習いB「お前も盗賊見習いのはしくれなんだ、こいつらを巻くくらいの逃げ足はあるだろ」
俺「どうせなら協力して一緒に逃げようよ」
見習いB「オレはここに来るまでに無駄に体力使っちまった。逃げ切れる気がしない……」
俺「なら……みんなが来るまで戦ってみようかな」
見習いB「お前馬鹿か!?こんなにいるモンスター相手にどうしようってんだ!!」
俺「幸い飛行能力持ちはいなさそうだから罠を張ろうかと。今なら修業のおかげで一秒間に二個設置できるし」
見習いB(……やっぱり死ぬかもしれん……)