SSとか小説を載せるかもしれません。
191
--処刑場--
賢者「やめるんだみんな!こんなこと、誰も得しない!!」
踊子「……裏切り者……くそ……あの時殺しておけばよかった」
ボタボタと大量の血が踊子の腕から流れていく。
賢者「踊子……さん」
踊子「一緒に旅した仲だったから……どうせ何かをする度胸も無いと思ったから……生かしておいてあげたのに」
賢者「ッ!」
踊子「勇者様は、どこだ」
ポタポタッ、シュー
地面に落ちた踊子の血が沸騰して蒸発する。
踊子「勇者、様、は……」
受付(!いけませんね)
踊子「勇者様、は、」
踊子の体の節々が切れ始め、そこから違う属性が溢れだす。
踊子「勇者様はどこだあああああおs8えygtq948えういがねrぐくぁ!!」
--処刑場--
賢者「やめるんだみんな!こんなこと、誰も得しない!!」
踊子「……裏切り者……くそ……あの時殺しておけばよかった」
ボタボタと大量の血が踊子の腕から流れていく。
賢者「踊子……さん」
踊子「一緒に旅した仲だったから……どうせ何かをする度胸も無いと思ったから……生かしておいてあげたのに」
賢者「ッ!」
踊子「勇者様は、どこだ」
ポタポタッ、シュー
地面に落ちた踊子の血が沸騰して蒸発する。
踊子「勇者、様、は……」
受付(!いけませんね)
踊子「勇者様、は、」
踊子の体の節々が切れ始め、そこから違う属性が溢れだす。
踊子「勇者様はどこだあああああおs8えygtq948えういがねrぐくぁ!!」
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181
--軍団長室--
コンコン
軍団長「誰だ」
城内兵士「はっ、賢者様が軍団長殿にお話があるとのことで」
軍団長「賢者?……わかった」
ガチャリ
軍団長が部屋の扉を開けると、そこには兵士に付き添われた賢者の姿が。
軍団長「もう行っていい」
城内兵士「はっ!」
ガシャガシャガシャ
賢者「やぁ。まともに話をするのは、久しぶりだね」
軍団長「……」
--軍団長室--
コンコン
軍団長「誰だ」
城内兵士「はっ、賢者様が軍団長殿にお話があるとのことで」
軍団長「賢者?……わかった」
ガチャリ
軍団長が部屋の扉を開けると、そこには兵士に付き添われた賢者の姿が。
軍団長「もう行っていい」
城内兵士「はっ!」
ガシャガシャガシャ
賢者「やぁ。まともに話をするのは、久しぶりだね」
軍団長「……」
171
--軍団長室--
シノビ(あ、あー!やばいよやばいよー!!はっ!?)
ゴゴゴ
軍団長が下のスペースを覗こうとした時、
シャッ!
軍団長「!?」
鳥モンスター「ぴぎぃ!!」
バササ!!
鳥のモンスターが飛び出した。
軍団長「!」
鳥モンスター「きしゃば!」
バサバサ
鳥モンスターは暴れて部屋を荒らす。
軍団長「こいつ。こいつがこの部屋を荒らしたのか?」
ガシッ
飛び回るモンスターを容易く捕まえる軍団長。
--軍団長室--
シノビ(あ、あー!やばいよやばいよー!!はっ!?)
ゴゴゴ
軍団長が下のスペースを覗こうとした時、
シャッ!
軍団長「!?」
鳥モンスター「ぴぎぃ!!」
バササ!!
鳥のモンスターが飛び出した。
軍団長「!」
鳥モンスター「きしゃば!」
バサバサ
鳥モンスターは暴れて部屋を荒らす。
軍団長「こいつ。こいつがこの部屋を荒らしたのか?」
ガシッ
飛び回るモンスターを容易く捕まえる軍団長。
161
--地下牢獄--
軍団長「……」
ツカツカ
軍団長は踵を返し、
勇者「あ」
ガっ!
檻の中に腕を入れ、勇者の頭を荒々しく掴みあげる。
勇者「いたっ!!とうぞ」
軍団長「黙れ……!もうお前には騙されない……魔女め!」
勇者「ひっ」
軍団長が手を離すとハラハラと髪の毛が舞う。
軍団長「……」
勇者「……うぇっ」
??「……」
--地下牢獄--
軍団長「……」
ツカツカ
軍団長は踵を返し、
勇者「あ」
ガっ!
檻の中に腕を入れ、勇者の頭を荒々しく掴みあげる。
勇者「いたっ!!とうぞ」
軍団長「黙れ……!もうお前には騙されない……魔女め!」
勇者「ひっ」
軍団長が手を離すとハラハラと髪の毛が舞う。
軍団長「……」
勇者「……うぇっ」
??「……」
151
--地下牢--
王様「理解したか?あの氷が溶けたら、何十万人の魔族がこの世界に恐怖を与えることになる」
盗賊王「勇者……あいつのやったことが裏目にでたのか」
王様「……それなんだがな、どうもおかしいと思わないか?」
盗賊王「……?」
王様「お前達からの報告を見る限り、勇者は魔族に攻撃を誘発したそうじゃないか」
盗賊王「……24時間以内に蘇生するためにだろ?」
王様「私達は魔族の魔力がいかに危険なものであるかを……勇者に教えていたのだがな」
盗賊王「なに……!?」
受付「勇者はそれを知っていて攻撃させた疑いがあるのです」
--地下牢--
王様「理解したか?あの氷が溶けたら、何十万人の魔族がこの世界に恐怖を与えることになる」
盗賊王「勇者……あいつのやったことが裏目にでたのか」
王様「……それなんだがな、どうもおかしいと思わないか?」
盗賊王「……?」
王様「お前達からの報告を見る限り、勇者は魔族に攻撃を誘発したそうじゃないか」
盗賊王「……24時間以内に蘇生するためにだろ?」
王様「私達は魔族の魔力がいかに危険なものであるかを……勇者に教えていたのだがな」
盗賊王「なに……!?」
受付「勇者はそれを知っていて攻撃させた疑いがあるのです」